ニッポン無責任時代
1962年7月に封切られた
東宝クレージー映画の記念すべき第1作です。
脚本は「若大将シリーズ」でお馴染みの田波靖男さんと
「パパと呼ばないで」「池中玄太80キロ」などの松木ひろしさんの共著。
監督は「日本一のホラ吹き男」「海の若大将」などを撮った古澤憲吾さんです。
とにかく植木等さん演じる平均(ヘイキンと書いてタイラヒトシと読ませるあたりもトコトン行っちゃってます)のたくましさが凄い!のです。
無責任で要領がよく、口八丁で物怖じしないキャラクターですが、
黄色いスーツに蝶ネクタイの植木等さんが豪快に演じきっているため、
まったく嫌味のないナイスガイとして心に残ります。
それどころか見終わった後には「よし!何とかなるサ!」
と言う根拠のない自信に満ちた自分がいるから不思議です。
そのがぶり寄りのような力強さはポスターのキャッチにも見て取れます。
ドンと行こうぜお姐ちゃん!
気楽に儲けてスイスイ出世!
地上最大の無責任映画登場!
仕事はハッタリ
浮気はオトボケ
恋だけ純情?
クレージーの妙味と
お姐ちゃんの魅力を
タップリ盛り込んだ
ゴキゲンの大型喜劇
メガトン級の狂騒曲!
スーダラ社員とお姐ちゃん!
どうですか?この強引なキャッチコピー。
地上最大の無責任映画って言い切るあたりの潔さに脱帽です。
しかし、「お姐ちゃん」や「ゴキゲン」などの昭和言葉は懐かしいですね。
ポスターには「総天然色」ともありました。
これも今や当然のように死語です。
また、映画の中の挿入歌も見逃せません。
すべてクレイジーキャッツを代表するナンバーばかりが、
これでもかと惜しげもなく楽しめます。
「無責任一代男」
「ハイ、それまでヨ」
「スーダラ節」
「ドント節」
「五万節」
「やせがまん節」
(すべて作詞青島幸男さん作曲荻原哲昌さん)
私は無責任一代男の
♪ガキの頃から調子よく 楽して儲けるスタイル!
のフレーズにはまっています。
軽薄で調子のいい人を指す意味の
C調って言葉はこのあたりから使われたようです。
どうもジャズマンを中心とする
ミュージシャンの楽屋言葉として使われ始めたようです。
私自身はサザンの「C調言葉に御用心」で知ったのですが、
いかにもクレイジーキャッツらしいと思いました。
彼らがジャズバンドであったことを忘れてはいけませんね。
ハナ肇さん(ドラムス)
植木等さん(ボーカル&ギター)
谷啓さん(トロンボーン)
犬塚弘さん(ベース)
安田伸さん(テナーサックス)
石橋エータローさん(ピアノ)
桜井センリさん(ピアノ)
しかし、このメンバーの内5人が他界され、
谷啓さん、犬塚弘さん、桜井センリさんしかご存命でないことが残念でたまりません。
昭和の高度成長期から生まれ出たこのキャラクターが、
もし今の世に舞い戻ったとしたら、
もう少し明るい世の中にしてくれそうな気がしませんか?
以前にも2回ほど見た映画でしたが、
今年の3月27日に植木等さんが天国へ旅立たれことにより、
是非ともまた見てみたいとの欲求が大きくなり…
本日それを叶えました。
…ちょっとデータ…
映画の中で平均が同僚の佐野さんとビールを飲むシーンがありますが、ビール2杯とピーナッツで240円とのこと。
調べてみると昭和34年にはビール1本(633ml)125円ほどでした
東宝クレージー映画の記念すべき第1作です。
脚本は「若大将シリーズ」でお馴染みの田波靖男さんと
「パパと呼ばないで」「池中玄太80キロ」などの松木ひろしさんの共著。
監督は「日本一のホラ吹き男」「海の若大将」などを撮った古澤憲吾さんです。
とにかく植木等さん演じる平均(ヘイキンと書いてタイラヒトシと読ませるあたりもトコトン行っちゃってます)のたくましさが凄い!のです。
無責任で要領がよく、口八丁で物怖じしないキャラクターですが、
黄色いスーツに蝶ネクタイの植木等さんが豪快に演じきっているため、
まったく嫌味のないナイスガイとして心に残ります。
それどころか見終わった後には「よし!何とかなるサ!」
と言う根拠のない自信に満ちた自分がいるから不思議です。
そのがぶり寄りのような力強さはポスターのキャッチにも見て取れます。
ドンと行こうぜお姐ちゃん!
気楽に儲けてスイスイ出世!
地上最大の無責任映画登場!
仕事はハッタリ
浮気はオトボケ
恋だけ純情?
クレージーの妙味と
お姐ちゃんの魅力を
タップリ盛り込んだ
ゴキゲンの大型喜劇
メガトン級の狂騒曲!
スーダラ社員とお姐ちゃん!
どうですか?この強引なキャッチコピー。
地上最大の無責任映画って言い切るあたりの潔さに脱帽です。
しかし、「お姐ちゃん」や「ゴキゲン」などの昭和言葉は懐かしいですね。
ポスターには「総天然色」ともありました。
これも今や当然のように死語です。
また、映画の中の挿入歌も見逃せません。
すべてクレイジーキャッツを代表するナンバーばかりが、
これでもかと惜しげもなく楽しめます。
「無責任一代男」
「ハイ、それまでヨ」
「スーダラ節」
「ドント節」
「五万節」
「やせがまん節」
(すべて作詞青島幸男さん作曲荻原哲昌さん)
私は無責任一代男の
♪ガキの頃から調子よく 楽して儲けるスタイル!
のフレーズにはまっています。
軽薄で調子のいい人を指す意味の
C調って言葉はこのあたりから使われたようです。
どうもジャズマンを中心とする
ミュージシャンの楽屋言葉として使われ始めたようです。
私自身はサザンの「C調言葉に御用心」で知ったのですが、
いかにもクレイジーキャッツらしいと思いました。
彼らがジャズバンドであったことを忘れてはいけませんね。
ハナ肇さん(ドラムス)
植木等さん(ボーカル&ギター)
谷啓さん(トロンボーン)
犬塚弘さん(ベース)
安田伸さん(テナーサックス)
石橋エータローさん(ピアノ)
桜井センリさん(ピアノ)
しかし、このメンバーの内5人が他界され、
谷啓さん、犬塚弘さん、桜井センリさんしかご存命でないことが残念でたまりません。
昭和の高度成長期から生まれ出たこのキャラクターが、
もし今の世に舞い戻ったとしたら、
もう少し明るい世の中にしてくれそうな気がしませんか?
以前にも2回ほど見た映画でしたが、
今年の3月27日に植木等さんが天国へ旅立たれことにより、
是非ともまた見てみたいとの欲求が大きくなり…
本日それを叶えました。
…ちょっとデータ…
映画の中で平均が同僚の佐野さんとビールを飲むシーンがありますが、ビール2杯とピーナッツで240円とのこと。
調べてみると昭和34年にはビール1本(633ml)125円ほどでした
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[ 2007/10/31 17:54 ]
吉岡富美雄 [ 編集 ]
吉岡富美雄さま
お晩です。
ご訪問いただき心より感謝いたします。
私は昭和32年生まれですので、
ちょうど吉岡さんとお兄様の間の世代です。
たぶん吉岡さんと同じくテレビ世代だと思われます。
やはり子供時代の映画は「怪獣映画」で、モスラをこよなく愛してます。
クレイジー映画はリアルタイムではなく、再演やDVD。
きっと吉岡さんと同じような感じであったと思います。(笑)
おっしゃるように昔のスターは文字通りスターでしたね。
当時のヒット曲と同じように、
日本中の老若女男に幅広く支持されていました。
最近の缶コーヒー「ワンダ」のCM。
桑田佳祐さんとの競演が素敵な植木等さんですが、
やはり今でも存在感は抜群ですね。(笑)
「思い出の昭和」さんにはとてもお世話になっておりますが、
「少年ファンタジー」さんの所は存知あげておりませんでした。
今度おじゃまさせてもらいます。
拙いブログですが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
お晩です。
ご訪問いただき心より感謝いたします。
私は昭和32年生まれですので、
ちょうど吉岡さんとお兄様の間の世代です。
たぶん吉岡さんと同じくテレビ世代だと思われます。
やはり子供時代の映画は「怪獣映画」で、モスラをこよなく愛してます。
クレイジー映画はリアルタイムではなく、再演やDVD。
きっと吉岡さんと同じような感じであったと思います。(笑)
おっしゃるように昔のスターは文字通りスターでしたね。
当時のヒット曲と同じように、
日本中の老若女男に幅広く支持されていました。
最近の缶コーヒー「ワンダ」のCM。
桑田佳祐さんとの競演が素敵な植木等さんですが、
やはり今でも存在感は抜群ですね。(笑)
「思い出の昭和」さんにはとてもお世話になっておりますが、
「少年ファンタジー」さんの所は存知あげておりませんでした。
今度おじゃまさせてもらいます。
拙いブログですが、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
[ 2007/10/31 20:36 ]
ゆうや [ 編集 ]
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Author:こやけゆうや
1957年生。射手座。
拙い昭和の伝道師です。
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私の年代だと、どちらかというと「テレビ」だと思うのですが、たまに見た「怪獣映画(当時は、特撮なんて言わなかったな〜)には、いまでも「心ひかれる」ものがあります。思えば「植木等」さんのような「個性派」俳優さんは、昭和40年代ぐらいまでのように思いますが。