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大学の若大将

1961年(昭和36年)7月に公開された
若大将シリーズの記念すべき第1作です。

脚本は「日本侠客伝」「仁義なき戦い」シリーズの笠原良三さんと
「社長シリーズ゙」やテレビドラマ「青春とはなんだ」
「これが青春だ」「飛び出せ青春」などの田波靖男さんの共著。
監督は「社長漫遊記」の杉江敏男さんでした。

この若大将シリーズは第17作まで続くのですが、
シリーズ物らしく、基本パターンはこの第1作で出来上がったようです。

この基本パターンが受け入れられれば怖いものはありません。
「寅さん」「黄門さま」と同じく、「若大将」も安心して見られる娯楽映画
として昭和映画史の中で地位を確立しました。

実は私、リアルタイムでこの若大将シリーズを見たことはありません。
若大将シリーズの終了は1971年(昭和46年)でしたので、
おぼこい私が興味を示すには、残念ながら若干早すぎたようです。

私が興味を抱いたのは、歌手、加山雄三さんでした。
中学生時代、私は加山雄三さんの曲に妙にはまったのです。
ちょうどギターなんぞを手にした事がきっかけだったのでしょう。
小生意気な男子がロマンを感じたのだと思います。

当時は当然レンタル屋さんもなく、
スクリーンの若大将に憧れるにもそれを観る機会はありませんでした。
私がこのシリーズを見たのは、随分大人になってからです。

中学生当時、レコードで聞いていた名曲の数々を
スクリーンの中で田沼雄一が歌っていました。
ミュージカルでもないのに必ず歌う場面が登場するのも、
このシリーズの特徴ですね。
説得力に乏しいそんなシーンも、
つい口づさみながら観ている私は『幸せ』なのです。
これぞ娯楽映画ですよね。

この時代の映画を観ていると
いつも東京の田舎度に驚かせれます
「えっ!これが東京?今のこっちより田舎じゃん!」
こんな場面はしょっちゅうです。
でも、土の道。いいんですよね。

『歌って!食って!泳ぎまくる!カレッジ・ライフ』
『恋も!喧嘩も!ドドンパでぶっとばせ!』

これ、予告編やポスターのキャッチコピーです。
食って!とくるあたりが時代ですね。
若大将たちも浄化槽の蓋で焼肉を食べるという暴挙にでます。
泳ぎまくる!とは京南大学の水泳部のお話だからです。
そして何よりインパクトが強いのが「ドドンパ」ですよね。

「ドドンパ」って?
そう、古き昭和の音楽ジャンルのひとつです。
何やら都々逸(どどいつ)ルンバを足したもの
と言われているらしく、日本の特有のラテンリズムです。

ちょうどこの年に渡辺マリさんの
「東京ドドンパ娘」が大ヒットしたのであやかったのでしょう。

♪すっきに~なぁあったあら~ はっなれ~らあれ~なあい~
♪ドドンッパッ!ドドンッパッ!


っていうアレです。

映画の中でも「夜の太陽」という挿入歌を
若大将が歌っちゃいますが、これがドドンパなんです。
たまりませんねぇ(笑)

最後にもうひとつ。
映画のなかで団野京子役の団令子さんの言った台詞が
時代感溢れるものでしたのでご紹介を…。

「若大将、今MMKよ」


Q:MMK?
A:モテテ、モテテ、コマッテル。

さすが、昭和。


大学の若大将大学の若大将
加山雄三 星由里子 田中邦衛

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東京ドドンパ娘
渡辺マリ 浜村美智子
東京ドドンパ娘
曲名リスト
1. 東京ドドンパ娘(渡辺マリ)
2. バナナ・ボート(浜村美智子)
3. 東京ドドンパ娘(カラオケ)

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[ 2007/08/06 02:28 ] 昭和の名画座 | TB(1) | CM(11)
こんにちは。
こやけゆうや様よりいくらか後輩の私は
当然、若大将シリーズ見てません。
それでも曲だけは脳裏にこびりついて
おります。
何年か前に義母が加山雄三さんのCD
を購入して貸してくれました。
「60キャンドルズ」。
所謂還暦のお祝いに若い世代の歌手達
が加山さんのヒット曲を自分流に
アレンジして2枚組のCDにまとめた
ものでした。
すごくよかったですよ。(笑)
けど少々やり過ぎな部分もあって
加山さんが聞いたら「おいおい。ボカァそんなつもりで、この曲をつくったんじゃあないんだ。いいだろ。」なんて
苦笑いしそうなアレンジもあったり。
機会があれば一度聞いてみて下さい。
ちなみにご本人の歌う曲で、私が一番
好きなのは「海その愛」です。
「う~にに~刺されてぇ~…」。
?なんか違う。(笑)
[ 2007/08/06 18:08 ] moukun [ 編集 ]
moukunさま、お晩です。

加山雄三トリビュートアルバム
「60キャンドルズ」ですね。
持ってましたよ。(笑)

おっしゃる通りカールスモーキー石井さんは
ちょっとやり過ぎではないかと…

でも、竹中直人with東京スカパラダイスオーケストラさんは
心から楽しめた私です。(笑)

音楽の完成度や雰囲気的には
槇原敬之さんの「お嫁においで」が最高でした。

「海その愛」を徳永英明さんが歌われるとは!

何だかんだと楽しめる1枚でしたね。(笑)
[ 2007/08/06 23:58 ] ゆうや [ 編集 ]
一作目から、この世に生は受けていましたが、田舎者ゆえ映画をみたのは、お町の高校生になってからですね。
でも、このシリーズ見たかなぁ。。。

それにしても、MMK!?
この当時は、ここに出てくるものすべてがカッコ良かったのでしょうね。
[ 2007/08/07 01:45 ] wakazukuri [ 編集 ]
wakazukuriさま、お晩です。

このシリーズ、
どれを観てもほぼストーリー展開に大差はありません。(笑)
したがって「1本で17本を知る」ってところが醍醐味です。

おっしゃられる通り、
このシリーズは当時の流行の最先端を網羅したものだったと思われます。
すべてが「イカス!」のバイブルであったに違いありません。

今改めて観ると、つっこみ所満載ですが。(笑)
[ 2007/08/08 00:22 ] ゆうや [ 編集 ]
 私の母のブログにコメントをいただきありがとうございました。
いきなりの昭和ノスタルジーにびっくり。私は若大将シリーズのいくつかをリアルタイムで見ております。
ドドンパとはまた懐かしい言葉を思い出させて頂きました。(爆)
 またお邪魔して昔を思い出させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
[ 2007/08/08 12:57 ] Ivoryboat [ 編集 ]
Ivoryboatさま、お晩です。

その「ドドンパ」なんですが、
私、この記事を書いてから頭の中が
「ドドンパ」のリズムでいっぱいなんです。

よく、今日のテーマ曲は●●だ。という感じで
その日はずっとその曲が頭に流れちゃうことありますよね?

私、それが切り替わらずに今日まで続いてます。
♪ドドンッパッ!ドドンッパッ!
ってな調子で…。

ま、まずいですよね。(焦)
[ 2007/08/09 00:17 ] ゆうや [ 編集 ]
「大学の若大将」この年に産声をあげた私ですので当然リアルタイムでは見ておりませんが後年、若大将シリーズは父親につれられ劇場でみた記憶があります。と、言うか子供ながらファンでした~!毎回、同じパターンの物語りながら子供にも分かりやすく格好良かったですもんね!今でも加山雄三のBESTを聞いたりしてもおります♪
[ 2007/08/12 09:03 ] 爺龍 [ 編集 ]
爺龍さま
お晩です。

加山雄三さんのベスト。
いいですねぇ~。(笑)
特にこの時期にはたまらんです。
夏の暑い日に聞く
「白い砂の少女」や「美しいヴィーナス」は
永遠のサマーソングと思ってます。
[ 2007/08/12 22:34 ] ゆうや [ 編集 ]
若大将シリーズは17作あるんですか。
知りませんでした。
なかなか面白かったので他のも見てみたいと思います。
(^_^)
[ 2007/08/28 18:01 ] 仁左衛門 [ 編集 ]
仁左衛門さま
お晩です。

そうなんです。
なんと17本もあるんです。(笑)
(その内1本は『歌う若大将』で映画と言えるかどうか…)
まだ観ていらっしゃらないようなのであまり書けませんが、
いわゆる典型的なシリーズものです。
「寅さん」や「黄門さま」と同じく、
非常に安心して(?)観賞していただけると思いますよ。(笑)

私のほうでは次に「銀座の若大将」を取り上げる予定です。

ご訪問心より感謝いたしております。
今後ともよろしくお願いします。
[ 2007/08/29 01:13 ] ゆうや [ 編集 ]
このコメントは管理者の承認待ちです
[ 2012/07/12 18:30 ] [ 編集 ]
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加山雄三加山 雄三(かやま ゆうぞう、1937年(昭和12年)4月11日 - )は、俳優・歌手・作曲家・俳優・タレント。神奈川県横浜市出身(育ちは茅ヶ崎市)。本名・池端 直亮(いけはた なおあき)。ニックネームは若大将。血液型A型。岩倉具視の高孫。父親
[2007/08/08 08:21] ゆうかの記録
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プロフィール

こやけゆうや

Author:こやけゆうや
1957年生。射手座。
拙い昭和の伝道師です。
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