伝言板〜駅
駅の伝言板が姿を消していったのは、
いつ頃のだったのでしょう。
携帯電話がデジタル化された平成12年(2000年)頃から、
その役目を終え無くなっていったのだろうとは、
容易に想像出来ます。
ポケットベルも携帯電話も無かった昭和では、
誰かと待ち合わせる行為は、
今ほど安易なものではなく、
会えない不安を相手と共有した、
そんな約束でした。
もちろん日時や場所、
そして服装の色なども伝え合い、
ドキドキしながら待ち合わせたものでした。
交通機関の遅れや、
場所、日時の勘違い。
急な用事に体調不良など、
間に合わなかったり会えなかったりすることも、
時にはありました。
そんな時、
連絡の取れない相手を
皆さんはどれだけ待った経験がありますか?
携帯電話ですぐにでも連絡のつく今とは違い、
忍耐強く思いを馳せながら立ち尽くしたものです。
そしてタイムリミットの時がくれば、
「伝言板」に思いを綴りました。
いわゆる黒板で出来た「伝言板」には、
一定の時間が過ぎると消されてしまうメッセージが、
切なげに並んでいました。
白いチョークで綴られた言葉たち、
それぞれの言葉から物語が想像され、
何とも言えない人生劇場が垣間見られたものでした。
今も伝言板がある駅、
きっと存在するのだと思います。
昔のように暗黙のルールにのっとって、
整然と使われているのでしょうか?
社会のルールが崩壊しつつある昨今、
使われ方に変化はあるのでしょうが、
期待は持ち続けたい思いです。
野口五郎さんが歌ってヒットした、
「私鉄沿線」(作詞:山上路夫さん/作曲:佐藤寛さん)のなかに
♪伝言板に君のこと
ぼくは書いて帰ります
想い出たずねもしかして
君がこの街に来るようで (全歌詞はこちら…)
そんな歌詞がありました。
届かないであろう思いを綴る、
そんな風景が懐かしいですね。
伝言板を使った歌で、
私が最も印象深い言葉は、
小椋佳さん作詞作曲の「ただお前がいい」です。
♪ただお前がいい
おとすものなどなんにもないのに
伝言板の左の端に
今日もまた一つ
忘れ物をしたと誰にともなく書く(全歌詞はこちら…)
「俺たちの旅」のエンディングテーマであったこの曲は、
中村雅俊さんの演じたカースケのイメージとダブり、
今でも心に残っています。
何だか伝言板を探す旅に出かけたくなりました。
白いチョークを手に、今なら何と書くのでしょうか。
いつ頃のだったのでしょう。
携帯電話がデジタル化された平成12年(2000年)頃から、
その役目を終え無くなっていったのだろうとは、
容易に想像出来ます。
ポケットベルも携帯電話も無かった昭和では、
誰かと待ち合わせる行為は、
今ほど安易なものではなく、
会えない不安を相手と共有した、
そんな約束でした。
もちろん日時や場所、
そして服装の色なども伝え合い、
ドキドキしながら待ち合わせたものでした。
交通機関の遅れや、
場所、日時の勘違い。
急な用事に体調不良など、
間に合わなかったり会えなかったりすることも、
時にはありました。
そんな時、
連絡の取れない相手を
皆さんはどれだけ待った経験がありますか?
携帯電話ですぐにでも連絡のつく今とは違い、
忍耐強く思いを馳せながら立ち尽くしたものです。
そしてタイムリミットの時がくれば、
「伝言板」に思いを綴りました。
いわゆる黒板で出来た「伝言板」には、
一定の時間が過ぎると消されてしまうメッセージが、
切なげに並んでいました。
白いチョークで綴られた言葉たち、
それぞれの言葉から物語が想像され、
何とも言えない人生劇場が垣間見られたものでした。
今も伝言板がある駅、
きっと存在するのだと思います。
昔のように暗黙のルールにのっとって、
整然と使われているのでしょうか?
社会のルールが崩壊しつつある昨今、
使われ方に変化はあるのでしょうが、
期待は持ち続けたい思いです。
野口五郎さんが歌ってヒットした、
「私鉄沿線」(作詞:山上路夫さん/作曲:佐藤寛さん)のなかに
♪伝言板に君のこと
ぼくは書いて帰ります
想い出たずねもしかして
君がこの街に来るようで (全歌詞はこちら…)
そんな歌詞がありました。
届かないであろう思いを綴る、
そんな風景が懐かしいですね。
伝言板を使った歌で、
私が最も印象深い言葉は、
小椋佳さん作詞作曲の「ただお前がいい」です。
♪ただお前がいい
おとすものなどなんにもないのに
伝言板の左の端に
今日もまた一つ
忘れ物をしたと誰にともなく書く(全歌詞はこちら…)
「俺たちの旅」のエンディングテーマであったこの曲は、
中村雅俊さんの演じたカースケのイメージとダブり、
今でも心に残っています。
何だか伝言板を探す旅に出かけたくなりました。
白いチョークを手に、今なら何と書くのでしょうか。
![]() | 俺たちの旅・青春の詩~俺たちシリーズ主題歌・挿入歌集~ テレビ主題歌 中村雅俊 松崎しげる 曲名リスト 1. 『俺たちの旅』 (1957~1976): 俺たちの旅 2. 猫背のあいつ (第4話「男の友情は哀しいのです」挿入歌) 3. 千住大橋 (第11話「男はみんなロマンチストなのです」挿入歌) 4. 私の町 (第20話「本気になって生きていますか?」挿入歌) 5. 生きる (第21話「親父さんも男なのです」ほか挿入歌) 6. 青春の坂道 (第22話「少女はせつなく恋を知るのです」挿入歌) 7. 木もれ陽 (第28話「木漏れ日の中に想い出が消えたのです」挿入歌) (※初CD化) 8. 街の灯 (第33話「妹の涙をある日みたのです」挿入歌) 9. 盆帰り (第33話「妹の涙をある日みたのです」挿入歌) 10. ただお前がいい 11. 『俺たちの朝』 (1976~1977): 俺たちの朝 12. 海が呼んでる 13. ふるさとへお帰り (※初CD化) 14. 光こぼれる時に 15. 『俺たちの祭』 (1977~1978): 俺たちの祭 16. 時をひらくと (第6話「風の孤独」ほか挿入歌) 17. 辛子色の季節 (第15話「生きることの祭」挿入歌) 18. 想い出のかたすみに (主人公・今城隆之の歌手デビュー曲) 19. ただこの時だけを 20. 初ディスク化 『俺たちの旅』 TVサイズ: 俺たちの旅 (歌詞の"夢の坂道は"が"夢の旅路は"になっています) 21. ただお前がいい 22. 俺たちの旅 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | りばいばる 歌謡曲編 野口五郎 野口五郎 曲名リスト 1. 青いリンゴ 2. 君が美しすぎて 3. 愛さずにいられない 4. 私鉄沿線 5. 針葉樹 6. 真夏の夜の夢 7. オレンジの雨 8. 告白 9. 甘い生活 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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Author:こやけゆうや
1957年生。射手座。
拙い昭和の伝道師です。
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