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自分、不器用ですから…。


この名台詞が絵になる男と言えば、
健さん」こと高倉健さんしかいません。
(以下、尊敬と敬愛をもって健さんと呼ばせていただきます。)


実直で、信念を曲げられない生き方。
不利になると分かっていても、
首を縦に振ることを良しとしない頑固さ。

そんな組織に相容れない無口な男の生き様を、
ストレートに表現した言葉が
不器用ですから…」だと解釈しています。


この有名な台詞。
映画のワンシーンを想像しがちですが、
健さんが我々にこの言葉を語りかけたのは、
意外にもテレビコマーシャルでした。


覚えておいででしょうか?
昭和59年(1984年)から流れたCM。
日本生命さんの日生ロングランです。


日本を席巻したこの名台詞に、
多くのが痺れたものです。


子供から大人まで、
何かにつけては
「不器用ですから…(笑)」
と、おちゃらけて言っていました。


時には健さんばりの重厚さで、
「不器用ですから…」とのたまうもおりましたが、
やはりどこか滑稽に映ってしまったのは、
この台詞が健さんだけに許されものだったからでしょう。



そんな健さんの数多なる映画の中で、
私が特に心に残っている一本が、
居酒屋兆治」です。

居酒屋兆治



この映画でも、
健さん演じる英治は、
歯がゆいくらいに不器用でした。


加藤登紀子さんの作った主題歌
時代おくれの酒場」が
今でも私の中で時折流れだし、
私に不器用さを求めてきます。
時代おくれの酒場…歌詞はこちら



器用に立ち回ることが成功の近道だったり、
我を通して怒り狂うことが強さだったりする、
そんな浮ついた昨今の日本に、
本当に必要なのは「不器用」ではないでしょうか。

正しい自分のルールを持ち、
それを曲げずに生きてゆく。
そんな憧れが今も続いているのです。



更新が出来ないことを
「私、不器用ですから…」とは
決して言ってはならないのです。(笑)



居酒屋兆治居酒屋兆治
サントラ 大原麗子 高倉健

曲名リスト
1. タイトルバック
2. 火事場のさよ
3. サイレントコール
4. 嘆きのさよ
5. しんみり兆治
6. 雨のふたり(セリフ入り)
7. 哀れなさよ
8. 休日
9. 友情のテーマ
10. 雨のふたり
11. サリー
12. 見果てぬ夢
13. 子守唄
14. わたしはキングコング
15. そんな自分がたまらなく
16. さよの死
17. 兆治その胸中
18. 時代おくれの酒場

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居酒屋兆治
居酒屋兆治
高倉健 加藤登紀子 大原麗子

関連商品
駅 STATION 夜叉 海峡 冬の華 あ・うん
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GOLDEN☆BEST/加藤登紀子GOLDEN☆BEST/加藤登紀子
加藤登紀子

曲名リスト
1. ひとり寝の子守唄
2. 知床旅情
3. 琵琶湖周航の歌
4. 愛のくらし
5. 灰色の瞳
6. リリー・マルレーン
7. 鳳仙花
8. この空を飛べたら
9. ANAK(息子)
10. 時代おくれの酒場
11. 難破船
12. 陽ざしの中で
13. 百万本のバラ
14. 愛さずにはいられない
15. LOVE LOVE LOVE

1. Re[']volution
2. 私のヴァンサンカン
3. 18の頃~Chez Maria~
4. 雑踏~La Foule~(Paris Version)
5. さくらんぼの実る頃
6. 時には昔の話を
7. 美しき20歳
8. バラ色のハンカチ
9. 島唄
10. 川は流れる
11. 花 HANA
12. まっすぐ見つめたい
13. 人・生・不・思・議
14. 愛がとどかない
15. ふるさとは忘れない

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[ 2008/02/25 00:30 ] 昭和の言霊 | TB(0) | CM(18)

聖バレンタインデー

如月の壱拾四日。
今日はバレンタインデーです。


愛情友情、そして自分へのご褒美
さらには日常のお礼義理にいたるまで、
様々な冠を付け替えながらチョコが舞う。
そんな一日です。


店々に並んだ普段よりかなり高めのCioccolato
思案気に眺めながら行き交う女性たち。

果たして何人が本来の意味を知っているのでしょうか?
なんて苦言を呈する気持ちはさらさらありません。
それほど一般化した儀式となりました。


いつの頃 からなのでしょうか?
これほどまでにイベント化し、
更には我々男性の財布まで脅かすようになったのは。


少なくとも私の学生時代に、
愛を告白されるべく指定された日は、
残念ながらありませんでした。


大学時代にお付き合いしていた方より
頂いた事があるような無いような…、
そんなオボロ気な記憶ですので、
昭和50年(1975年)以降頃から、
徐々に一般化してきたと思われます。


少し調べてみました。

昭和11年(1936年)
モロゾフさんがバレンタインの広告を出したのが最初だそうです。
そして昭和33年(1958年)にメリーチョコレートさんが、
デパートでのキャンペーンをされています。
しかし双方とも世間を巻き込んで…
とまではいかなかったようです。
参考資料


私の学生時代にもしこのイベントがあったなら。
そんな楽しい想像を膨らませることが出来るのも、
「恋」が趣旨の儀式だからでしょう。


商魂たくましい日本人気質。
核心でなくファジーに走る民族性。
宗教観の薄い国民性などが相混じって、
イベントは盛り上がりをみせています。


事の起源である本来の趣旨と、
時代によって変化していく多様性のなか、
」を曖昧にする方向にだけは、
これ以上流れないでほしいな。
と、義理を抱えて思う私です。



さて、おっさんとしては、
それなりに思案しつつ、
白い日を迎えるわけで…。



[ 2008/02/14 11:42 ] 昭和雑感 | TB(0) | CM(20)

ポートボール

皆さん思い出されましたか?
ポートボールです。

我が娘二人にヒヤリングを行った結果、
彼女たちも小学校の頃に授業で行っていました。


どうです?
もう思い出されましたか?

バスケットボールの従兄弟のような、
あのボールゲーム


ほら、

ゴールには、
台に乗ったチームメイトが立っていたでしょ。


記憶の彼方から呼び戻さないと、
決して思い出されない競技でしたね。


こうして今思い返してみても、
競技人数や細かいルールは覚えていません。


背が高く、キャッチィングも上手い仲間が、
踏み台のような台の上に乗り、
両手を高く上げてボールを催促する、
そんな光景だけが鮮明に蘇ります。


中学校や高校で行った記憶はありませんし、
「ポートボール部」なんてクラブ活動もありませんでした。

それなのに今でも小学校で行われているようです。
何故なのでしょうか。


少し調べてみましたら、

全員で攻め方や守り方を工夫して、楽しむことができる。
ルールを守り、協力してできる。


とありました。


きっと教育的に行いやすい競技なのでしょう。


それはそれとして、
成人が行っても楽しい競技になる気がします。
もっと続けられる環境さえ整えば、
記憶の底から引き上げなくてもよいのでしょうが…。



しかし当時の現実は、


ドッジやろうぜ!


の掛け声とともに校庭に飛び出した私です。

ボールさえあれば簡単に行えたドッジボール


ゲームというよりは『戦い
遊びというよりは『ケンカ
そんな燃え滾る子供心には、
ポートボールはおとなし過ぎたのかも知れません。


子供ながらに、
ドッジボールには意地面子が溢れてました。

足に当てるのは卑怯な戦法であり恥でした。
一対一で相手の胸めがけてぶつけ合い、
そしてキャッチしあうことが好しとされていました。


ボールを避ける、回す、受ける、投げる。
それぞれに得手不得手をカバーし合い、
他のクラスの男子と戦いました。


ルールブックには無いルール。


そんなルールを守って幼い日に燃えたドッジ


残念ですがポートボールは、
やはり記憶の底に沈むのでした。




[ 2008/02/07 22:21 ] 昭和雑感 | TB(0) | CM(26)

伝言板~駅

駅の伝言板が姿を消していったのは、
いつ頃のだったのでしょう。


携帯電話がデジタル化された平成12年(2000年)頃から、
その役目を終え無くなっていったのだろうとは、
容易に想像出来ます。


ポケットベルも携帯電話も無かった昭和では、
誰かと待ち合わせる行為は、
今ほど安易なものではなく、
会えない不安を相手と共有した、
そんな約束でした。


もちろん日時や場所、
そして服装の色なども伝え合い、
ドキドキしながら待ち合わせたものでした。

交通機関の遅れや、
場所、日時の勘違い。
急な用事に体調不良など、
間に合わなかったり会えなかったりすることも、
時にはありました。


そんな時、
連絡の取れない相手を
皆さんはどれだけ待った経験がありますか?


携帯電話ですぐにでも連絡のつく今とは違い、
忍耐強く思いを馳せながら立ち尽くしたものです。


そしてタイムリミットの時がくれば、
伝言板」に思いを綴りました。

いわゆる黒板で出来た「伝言板」には、
一定の時間が過ぎると消されてしまうメッセージが、
切なげに並んでいました。


白いチョークで綴られた言葉たち、
それぞれの言葉から物語が想像され、
何とも言えない人生劇場が垣間見られたものでした。



今も伝言板がある駅、
きっと存在するのだと思います。

昔のように暗黙のルールにのっとって、
整然と使われているのでしょうか?

社会のルールが崩壊しつつある昨今、
使われ方に変化はあるのでしょうが、
期待は持ち続けたい思いです。



野口五郎さんが歌ってヒットした、
私鉄沿線」(作詞:山上路夫さん/作曲:佐藤寛さん)のなかに


♪伝言板に君のこと
 ぼくは書いて帰ります
 想い出たずねもしかして
 君がこの街に来るようで 
全歌詞はこちら…


そんな歌詞がありました。
届かないであろう思いを綴る、
そんな風景が懐かしいですね。



伝言板を使った歌で、
私が最も印象深い言葉は、
小椋佳さん作詞作曲の「ただお前がいい」です。


♪ただお前がいい
 おとすものなどなんにもないのに
 伝言板の左の端に
 今日もまた一つ
 忘れ物をしたと誰にともなく書く
全歌詞はこちら…



俺たちの旅」のエンディングテーマであったこの曲は、
中村雅俊さんの演じたカースケのイメージとダブり、
今でも心に残っています。



何だか伝言板を探す旅に出かけたくなりました。
白いチョークを手に、今なら何と書くのでしょうか。





俺たちの旅・青春の詩~俺たちシリーズ主題歌・挿入歌集~俺たちの旅・青春の詩~俺たちシリーズ主題歌・挿入歌集~
テレビ主題歌 中村雅俊 松崎しげる

曲名リスト
1. 『俺たちの旅』 (1957~1976): 俺たちの旅
2. 猫背のあいつ (第4話「男の友情は哀しいのです」挿入歌)
3. 千住大橋 (第11話「男はみんなロマンチストなのです」挿入歌)
4. 私の町 (第20話「本気になって生きていますか?」挿入歌)
5. 生きる (第21話「親父さんも男なのです」ほか挿入歌)
6. 青春の坂道 (第22話「少女はせつなく恋を知るのです」挿入歌)
7. 木もれ陽 (第28話「木漏れ日の中に想い出が消えたのです」挿入歌) (※初CD化)
8. 街の灯 (第33話「妹の涙をある日みたのです」挿入歌)
9. 盆帰り (第33話「妹の涙をある日みたのです」挿入歌)
10. ただお前がいい
11. 『俺たちの朝』 (1976~1977): 俺たちの朝
12. 海が呼んでる
13. ふるさとへお帰り (※初CD化)
14. 光こぼれる時に
15. 『俺たちの祭』 (1977~1978): 俺たちの祭
16. 時をひらくと (第6話「風の孤独」ほか挿入歌)
17. 辛子色の季節 (第15話「生きることの祭」挿入歌)
18. 想い出のかたすみに (主人公・今城隆之の歌手デビュー曲)
19. ただこの時だけを
20. 初ディスク化 『俺たちの旅』 TVサイズ: 俺たちの旅 (歌詞の"夢の坂道は"が"夢の旅路は"になっています)
21. ただお前がいい
22. 俺たちの旅

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りばいばる 歌謡曲編 野口五郎りばいばる 歌謡曲編 野口五郎
野口五郎

曲名リスト
1. 青いリンゴ
2. 君が美しすぎて
3. 愛さずにいられない
4. 私鉄沿線
5. 針葉樹
6. 真夏の夜の夢
7. オレンジの雨
8. 告白
9. 甘い生活

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[ 2008/02/01 21:12 ] 昭和の風景 | TB(1) | CM(32)
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プロフィール

こやけゆうや

Author:こやけゆうや
1957年生。射手座。
拙い昭和の伝道師です。
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